2016 1月19日 【厳冬期避難所展開・宿泊演習2016 冬の災害から命を守る】
2016-01-19
1月16日(土)マイナス13度の北見、晴天
日本赤十字看護大学にて大規模停電を伴う厳冬期災害を想定した1泊2日の宿泊演習が行われました。前日午前10時から暖房を切り冷え切った体育館、約100名の寝袋持参の参加者達。
まずは血圧、体温測定から始まり、屋外避難所の設置、体育館内にてテント、ダンボールベットの準備、暖房シェルターの設置、夜間車両体験、炊き出し演習では地元のオニオンスープや、麦丸うどんを使用し、ハイゼックス(災害時用包装食調理袋)で初対面の人達とグループで調理。
最新の災害道具を体験できる機会になりました。
もちろん災害が起きることは考えたくないものですが、これから先も起きないとは誰も言えないと思います。阪神・淡路大震災1995年1月17日午前5時46分52秒・・・
参加者全員で1分間の黙祷をして今後の課題について話し合い、続けていく大切さを強く感じました。参加者皆様の気遣い、協力する気持ちがとても心強く思える体験になりました。
日本赤十字看護大学の根本先生をはじめ、参加者の皆様大変お疲れ様でした。
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