北見市
「冬季被災対応ネットワーク」
オーロラキッチンは、2011年から「冬季被災対応ネットワーク」(代表:日本赤十字北海道看護大学根本昌宏先准教授)プロジェクトに参加しています。
本プロジェクトは、積雪・極寒冷地で、自らが自らを守れる力、備えを生み出すため、「衣」「食」「住」「情(情報)」「情(心)」にわたって様々な取り組みを行っており、今年3月には、毎年恒例の「オホーツクdeあそぼうさい2014」を北見市日本赤十字看護大学グラウンドにて実施。
遊びながら防災を学べる場としてソーラーエネルギーの実験、西村淳アレンジの非常食の試食会など沢山の経験ができるイベントでした。
今回作ったのは、ハイゼックス(災害救助用炊飯袋)を使用した蒸しパン。
通常は炊飯用として使用されるハイゼックスの幅広い可能性を広げてくれました。
ホットケーキミックスで簡単に作れて、子供たちも喜んで食べてくれました。
もっと気軽に身近に防災について考えていければ、いざという時ほんの少し強くなれるかも知れないと思う今日このごろです。